活動日記

2023/05/11

「致知」を読んで

久しぶりに人間学を学ぶ月刊誌「致知」を読むことが出来ました。ノーベル賞受賞者の大村智教授の人生の苦労話や「良き人と良き言葉が人生を導いてきた」という話の中で、教授の奥さんが「夫は必ずノーベル賞を受賞する」と信じ、親しい友人にも話して教授の研究生活を支えていたそうで、その為に教授は安心して研究に没頭する事が出来たそうです。夫婦愛の素晴らしさを学びました。

大村教授は、そのような奥さんの支えがあって「イベルメクチン」という特効薬を開発し、寄生虫病で苦しむ数億人の命を救えたという偉業を成し遂げる事が出来たのです。それを読んで、偉業を成し遂げるにはその人を陰で支えてくれる人が必ずいる事も学びました。

また、書中に、人が生きていくうえで欠かしてはならない大切なものが3つある。それは、①人生の師 ②人生の教え ③人生を共に語り合える友 だそうです。私は②の「人生の教え」については、これからも人間学を学び続けていこうと思います。

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