活動日記

2021/04/11

芸術鑑賞

昨日は、白岡市生涯学習センター「こもれびの森」で開催されている白岡市美術家協会の作品展を鑑賞しました。現在、彫刻・工芸・能面・クラフトアートや書が展示されています。今年も楽しみにしていただけに、コロナ禍でも素晴らしい作品の展示が出来る美術家協会の皆さんの普段からの努力に敬意を表したいと思います。一つ一つの作品を見ていると心が落ち着いて、しばしコロナの事を忘れる事が出来ます。昨日は鑑賞している人が少なかったですが、早くコロナが収束し多くの皆さんに協会の皆さんの素晴らしい作品を鑑賞して欲しいと思います。展示は、4月18日まで開催されていますので是非足を運んでみてください。

4月10日(土):①埼玉県の新規感染者数は、142人(9日:131人) ②重症者34人(昨日:33人)③自宅療養者数453人(昨日:469人) ④入院患者の病床使用率32.6%、入院者数491人(昨日:32.8%) ⑤重症者病床使用率21.9%(昨日:21・3%) ⑥死者0人(合計714人)です。

さて、世界に目を転じると先進国の英国や米国ではワクチン接種が進み、新規感染者の数が激減しています。接種率は英国で約56%、米国では約51%、ドイツは約20%ですが日本では未だ1%未満という低さです。なぜ先進国の日本がこのようにワクチン接種が遅いのか?という疑問を持っている人が多いと思います。政府は”国民の安全を守る為に慎重に検討している”とワクチンの認可(承認)が送れている事を弁明しています。しかし、私は普段からの“危機管理の欠如“で、国難の時の政府の意思決定要領が平時のままである事に問題があると考えています。現在、政府に国の緊急事態での”意思決定要領”などのマニュアルが無いのではないかと思います。このままでは、ワクチン接種に今年一杯かかるのではないかと危惧しています。また、ワクチンの供給が遅い為に市町村は混乱すると予想されます。

改めて、日本は国民の命を守る為に、政府特にリーダー(首相)の危機意識そして強い決断力が求められています

2021年

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