活動日記

2021/12/13

菁莪学校橋の架け換え

白岡市内を流れる隼人堀川は一級河川で県が管理しています。菁莪小・中学校の近くの橋は「菁莪学校橋」という名称で、昭和35年9月に架けられ61年もの間児童生徒の通学路として役割を果たして来ました。しかし、最近では車の通行量も多く狭い橋は危険です。そこで、現在行われている隼人堀川に大規模改修工事に合わせて、橋の架け換え工事の予算取りが行われてきました。昨年度、県の予算で架け替え工事に必要な調査(測量)・設計が終わり、本年度から架け換え工事が始まります。令和3・4年度で橋の撤去、令和4、5年度で新たな橋の設置という予定で進んで行きます。また、橋につながる道路は市道ですので、白岡市も一部負担します。正に、白岡市と埼玉県との連携した事業です。白岡市も県との連携で確実に良くなってきています。

12月12日(日)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は4人(11日:9人)と、引き続き一桁台です。 さて、新型コロナの”変異株”「オミクロン株」の日本人で初めての感染者がでました。感染者と同じ飛行機に同乗していた濃厚接触者の感染が心配されます。埼玉県も濃厚接触者に対しPCR検査を実施して宿泊療養していますが、新たな感染者が出ない事を祈るばかりです。これまでのオミクロン株の感染者を見ると2回のワクチン接種を終えた人がほとんどで、”無症状”であることが特徴の一つです。日本は今後の市中感染に対応する、検査・医療体制などの準備が必要です。

いずれにしても、私たちはマスクの着用や手洗い、うがいなどの基本的な感染防止策を行うことが大切です。

*オミクロン株:変異株の名前をつける際、24文字あるギリシャ文字で順番に表して15番目の”O(オミクロン)”からとっています。日本政府は、海外からの入国を全面禁止しましたが、海外の日本人駐在員や出張者は例外としています今英国を始めヨーロッパでは感染者が急増しています。英国のロンドン大学衛生熱帯医学大学院は「デルタ株に比べ症状が軽いが、感染力が強く感染爆発の巨大津波が発生すると医療は崩壊し、経済は致命的な打撃を受ける」と警鐘を鳴らしています。

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