活動日記

2021/09/25

菅原戸田市長が来訪!

昨日から県議会が始まりました。10月14日まで緊急事態宣言解除後の医療体制の整備などの補正予算の審議が行われます。ところで、同じ会派だった菅原文仁戸田市長が、会派の控室を訪れ、戸田市が取り組む新型コロナウイルス感染防止対策などの説明と意見交換を行いました。菅原市長は、当初からワクチン接種を積極的に進めたり、酸素ステーションをいち早く設置して話題を呼んでいます。また、市の戸ヶ崎教育長は菅原市長の恩師だったという事もあり、力を合せて教育改革に取り組んでいます。若く行動力もある為に、様々な改革に取り組み結果を出しています。発展目覚ましい戸田市で、仲間が市長として活躍してくれることは嬉しい事です。

9月24日(金)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は142人(23日:239人)と減少傾向にありますが、来週までに100人を下回る事が目標です。現在重症者も4人減少して78人、自宅療養者は183人減少し1,464人と引き続き減少傾向にあります。また、一般病床使用率は37.1%と緊急事態宣言解除基準の50%を下回っています。そして、重症者病床使用率も33.1%と減少傾向にありますが、専門家は「新型コロナ以外の手術などが後回しになっていた分、現場はそれほど余裕はない」と話していました。また、「新規感染者が減少しても、市中には感染力の強いデルタ株のウイルスが無くなったわけではないので、油断すると直ぐにリバウンドする」とも警鐘を鳴らしていました。未だ、油断は禁物です!

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は706人(24日:0人)、宮代町は363人(+1人)でした。また、隣の蓮田市が715人(0人)、久喜市が1,679人(+2人)、伊奈町485人(+1人)でした。引き続き、手洗い、消毒、マスクなど基本的な感染防止対策を行って欲しいと思います。

*埼玉県議会:9月24日(金)から10月14日(木)まで開会され、今後の感染状況の変化を踏まえた医療体制の整備などの補正予算、約1,271億円の審議などが行われます。この予算が承認されると、埼玉県の令和3年度予算の総計は、2兆5,711億5,964万3千円となります。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が主流で若者や未就学児に広がっています。また、南アフリカでは、デルタ株より感染力の強い新たな変異株が発見されました。ワクチンの効果が弱まり、3回目のワクチン接種が必要だと言われています。

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