活動日記

2020/10/03

補正予算414億円!

藤井栄一郎前市議会議員と朝の駅頭を終えてそのまま県議会へ直行し、会派会議~一般質問~会派会議、その間マスコミ対応など目まぐるしい一日でした。それにしても、朝の駅頭は激励してくれる人が多くなり、元気な1日のスタートが出来ます。さて、昨日の一般質問には会派を代表して並木正年議員(鴻巣市:3期)が登壇し、「県庁の働き方改革と職員の増員」、「コウノトリが飛来する豊かな環境を育もう」など7つの項目について質問を行いました。流石に3期生だけあり、問題点を的確にとらえている質問に執行部からは前向きで具体的な答弁が返ってきました。

ところで、今議会で414億円の補正予算が上程されることになりました。これから、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えて、抗原検査費用などが盛り込まれています。また、県内の120医療機関を「診療・検査医療機関」に指定し流行に備える体制もとります。その他、増加傾向になる“生活困窮者”への支援の予算も増額される予定です。尚、65歳以上の高齢者に対するインフルエンザの予防接種無償化の予算は、既に議会初日(9月24日)に可決されていますので、これからの流行に備えてしっかりと体制を整備して行きます。

さて、10月2日(金)の県内の新規感染者数は、30人で、重症者は一昨日に比べて1人減って5人になっています。また、入院患者数も3人減少し161人となり減少傾向にあります。一方で、県立熊谷高校では2人の生徒の感染が確認され、学校が閉鎖されました。大学進学を控える3年生にとって、この時期の学校閉鎖は不安が出てくると思います。受験生への心のケアにも取り組まなければなりません。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ