今年も友人が見事な山形産の”さくらんぼ”を送ってくれました。毎年恒例でこの時期になると○○さんどうしているだろう、と思うとさくらんぼが届くという不思議な事が起きています。親しい友人とは、離れて暮らしていても”心は通じている“という証拠かもしれません。妻と友の事を話しながら美味しくいただきました。

さて、感染拡大防止の切り札の「ワクチン」の量が足りなくなると言う事が起きて、自治体で接種に支障が出ています。兵庫県丹波市に続いて明石市も、ワクチンの配分量が予定の半分以下という事態に石井明石市長も怒り心頭です。これまで、政府は７月中に高齢者へのワクチン接種を終わらせろと急がせておきながら、ここに来て予定の半分以下しか届かなければ、市だけでなく接種券をもらって待っている市民も怒ります。他の自治体でも同じような事が起きていると思われます。政府の早急なる対応が必要です。

ところで、JRが東京五輪期間中に深夜便の増発を発表しましたがこれにも驚きました。小池知事は”８時までに家に帰りましょう！“と都民に声をかけながら、五輪は深夜まで会場で観戦しましょう！という相反するメッセージを送っていることになります。また、”人流を抑える事が感染防止につながる”と言いながら、一方では電車で深夜まで人流を増やす事になります。矛盾です！！

６月３０日（水）の埼玉県の感染状況：①新規感染者数は１０８人（２９日：７６人）　②重症者１５人（一昨日：１４人）③自宅療養者数２５１人（一昨日：２１４人）④入院患者の病床使用率１８．２％、入院者数３０３人（一昨日：１７．６％）⑤重症者病床使用率９．１％（一昨日：８．５％）　⑥死者１人（合計８３１人）です。陽性率は２．８％（一昨日：３．０％）、新規感染者数は、これまで４日続けて１００人を切っていましたが、残念ながら昨日は１００人を超えてしまいました。週末に向けてこれ以上増えない事を祈るばかりです。今日も気を緩めず緊張感を持って①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事　この４点に気を付けて、感染防止に努めていきましょう！