一昨日夕方からの記録的な大雨は、埼玉県の東松山市や鳩山町などに大きな被害をもたらしました。３時間に１ヶ月分以上の雨量が降ったともいわれ、地元白岡も凄まじい雨でした。昨日は、早朝から白岡市内～宮代町を回り被害状況を確認しましたが、東北道のアンダーパスが通行止めになっている以外は農作物への被害はほとんどなかったようです。先般、雹（ひょう）の被害があったばかりですので農家の皆さんの被害が心配でしたが地元地域は大丈夫のようで安心しました。この間、県や白岡市、宮代町の職員の皆さんが２４時間体制で警戒して頂いたことに感謝いたします。

ところで、最近は世界を見ても地球温暖化による気象の異変が各国で起きています。北極の氷が解けて水位が上がったり、海流が変化して魚の生育に変化が見られたりしています。私たちの世代に、環境問題を少しでも解決しておかないと、子供たちや孫たちの世代は更に状況になってしまう事が想像できます。環境問題は先送りには出来ません！

７月１３日（水）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数５，００２人（１２日：２，３５０人）と一挙に倍増しました。そして、一般病床使用率が５２．６％（昨日：４８．６％）と急上昇しています。また、重症病床使用率も７．２％（昨日：２．９％）と増加しています。大野埼玉県知事も第７波と認定しています。引き続き注意して感染防止をして欲しいと思います。

＊７月１４日(木）発表の新規感染者：白岡市２５人、宮代町１０人、蓮田市２９人、久喜市７４人