寝たきりの義母（９４歳）は自宅で主に妻が、補助で私の二人で介護していますが、様々な介護サービスを受けて私たちの負担を軽くしてもらっています。特に、訪問入浴サービスの人たちには感謝で一杯です。先ず、看護師１名を含む３人の女性が重い入浴機材を車から自宅まで運ぶだけでも大変な作業です。特に、私の自宅はマンションの７階ですのでエレベーターに用具を載せて玄関まで運ぶだけで重労働です。その後機材のセットをしている間に、看護師が義母の血圧、脈拍、体温などの健康状態をチエックします。そして、義母を３人で浴槽に移動して丁寧に体を洗い、最後は、綺麗なパジャマに着替えて髪をとかして終わりです。この入浴の時の義母の顔は一番気持ちよさそうです。皆さんが終始笑顔で仕事をしている姿にも頭が下がります。看護師さんに話を聞くと、重労働で腰や膝を壊して退職する人が多いそうです。一般的に、介護の仕事は重労働の割には給与が安いのが問題です。これから、高齢化が進み介護サービス必要性が高まってきますので、引き続きこのような現場の声を行政に届けていきます。

さて、９月１６日（水）の県内の新規感染者数は２９人でした。そして、昨日の感染者数は一昨日に比べて１２人減の２９２人、入院患者数は１３人減の１９９人ですが、重症者が１人増えて８人となり容態が心配されます。そして、陽性率は２．３％と２％前後で推移しています。今日は、県の対策本部会議で大型イベント開催の要領や感染防止策などが議論されますので、感染収束と経済活動の再開を期待したいと思っています。また、県議会も２４日の開会に向けて朝から代表者会議、議会運営委員会そして会派会議と続きます。今日もしっかりと活動して行きます。