新年明けましておめでとうございます。

新型コロナウイルスの感染拡大から約２年を迎えようとしています。

この２年間、新型コロナウイルスは、私たちの生活様式や学校教育そして文化など様々な分野に影響を与え、変化をもたらしました。特に、経済が低迷して企業の倒産や生活困窮者などが増えています。

昨年は、地元白岡市・宮代町を地道に歩き皆様の声を県政に届けて、要望事項や改善事項などは大野知事に直接申し入れをしたり、議会で取り上げて改善などを行ってきました。

特に、売り上げが低迷して苦しい経営を強いられている酒販売業者を始め中小企業などへの支援を大野知事に直接要請し予算化しました。また、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、県と市町村との情報共有化を知事に要望し実現しました。

また、大きな成果の一つは地元白岡市・宮代町から県への予算要望が出されていた「子ども医療費の窓口無料化」の実現です。県内の未就学児の医療費は県と市町村が助成し無料ですが、住んでいる市町村以外で受診した場合、窓口で立て替え払いが必要です。特に、入院をした場合の負担は大きく改善の声を頂いていました。今年１０月から医療費の立て替え払いがなくなり窓口無料です。これで安心して診察が受けられるようになると、喜んで頂きました。

今年も、埼玉県発展と地元の皆様の安全安心な生活の為に、全力で頑張ってまいります。

引き続き皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。

＊本日（１日）午前１０時からテレビ埼玉の「ようこそ県議会へ～新春インタビュー～」に出演します。是非ご覧ください。