活動日記

2021/06/08

議会広報掲載準備

昨日は、17日に埼玉新聞に掲載する議会広報「各派代表に聞く」の写真撮影と、原稿の最終チエックを行いました。今回は、「2021年度の会派の重点政策について」と題して掲載されます。6月17日(木)の埼玉新聞朝刊を是非ご覧ください。

さて、大野知事は昨日の記者会見で「東京五輪の県内のパブリックビューイング(PV)を中止する」と発表しました。これまで専門家は、感染を防止するのは「人の流れを抑える」事だと提言し、不要不急の外出の自粛を要請し、飲食店などの時間短縮などをお願いしていますので、東京五輪だけ特別に大会場にオリンピックで2.5万人、パラリンピックで5千人もの人を集める事は県民の理解は得られないでしょう。大野知事の決断は素晴らしいと思います。首都圏で埼玉県が初めての”中止発表“ですが、他県も同調して欲しいものです。

ところで、お隣の宮代町は高齢者のワクチン接種の予約を、日本工業大学の学生がサポートする取り組みがニュースで報道されました。高齢者はインターネットの申し込みが出来ない人が多く、市(町)職員がサポートする例はありますが、地元の大学生がサポートする取り組みは初めてだそうです。普段から日本工業大学の学生たちは、地元のイベントなどにも積極的に参加していますので、今回の取り組みも学生や町民の皆さんにとっては違和感がなく、自然にサポートできている様子でした。模範的な事例で、今後は全国に広がると思われます。

6月7日(月)の埼玉県の感染状況:①新規感染者数は44人(6日:81人) ②重症者43人(一昨日:41人)③自宅療養者数260人(一昨日:335人) ④入院患者の病床使用率31.4%、入院者数517人(一昨日:31.3%) ⑤重症者病床使用率26.4%(一昨日:25.2%) ⑥死者1人(合計801人)です。陽性率は3.2%(一昨日:3.2%)と3%台のままです。ところで、昨日の新規感染者数が50人を切ったのは、昨年11月24日以来実に半年ぶりです。まだ、安心はできませんが、引き続き各自で気を緩めず①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて、今週も感染防止に努めていきましょう!

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