活動日記

2020/07/07

豪雨被害

7月6日。県内の新規感染者は16名で、合計の感染者数は1,254名となり今後の感染増加が心配されます。
また、入院していた70代の男性が亡くなり、死者は66名となりました。
県では、第二波に備えて病床確保の準備が行われていますが、濃厚接触者に対するPCR検査の徹底と陽性者の隔離(入院措置)が必要です。
さて、西村大臣が昨日記者会見を行い「経済活動と両立する為に“PCR検査の拡大の為に戦略的体制”が必要」と言っていましたが意味不明でした。国民には具体的な方法など分かり易い説明が必要でそれが国民から政府が信頼される一つの方法です。

ところで、九州の豪雨被害は甚大で熊本県だけで死者が49名にも上っています。また、行方不明が11名で一刻も早い救出を願っています。
今回の豪雨の特徴は「線状降水帯」といわれ、次々と発生する積乱雲が列をなして同じ地域で数時間にわたり豪雨をもたらしています。
また、その線状は50㎞~300㎞まで伸びるために、広域で豪雨が続き水害が発生する恐れがあります。
現在、九州全域に特別警報が出て、多くの地域で避難勧告が出ていてその数は125万人にもなっています。
今後は、関東地方でもこの「線状降水帯」に注意が必要です。そして、日頃からハザードマップや避難場所、そして携行品を確認する事も大事です。
今後は、新型コロナウイルス感染の防止と同時に災害時の避難についても常に頭に入れておく必要があります。

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