活動日記

2022/08/18

農作業で心と体を健やかに

現在は、会社などで上司や同僚との人間関係や仕事でのストレスなどで、うつ(鬱)になり引きこもりになったりするケースが増えています。一方で、軽い精神疾患やダウン症の子供たちが“農業”を体験する事で症状が良くなり、休職していた人が職場復帰したり、引きこもりが解消したりなど成果を出している例が全国で報告されています。そして、それを実践しているのが白岡市内の“ファーム&ガーデン白岡”です。昨日は、その代表の吉澤貴世(きよ)さんのお話を伺う事が出来ました。

吉澤さんは、自宅で無農薬野菜などの栽培などを通して軽度の知的障害者などのメンタルヘルスケアを行ってきました。その成果が新聞などで報道されてから全国の企業や個人からの問い合わせも増えているそうです。私も、これまで吉澤さん宅で障がいを持った人たちと餅つきや食事をしながら活動を支援してきました。(現在はコロナで行っていません)

このような、活動が広がれば医療機関で薬漬けにならずに自然の力で治癒でき、休職などに悩む多くの人が社会復帰出来れば社会の生産活動も活発になります。素晴らしい取り組みですので応援して行きたいと思います。

8月17日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数9,990人(16日:5,940人)でした。昨日は、さいたま市内の80歳の男性が県と入院調整中に死亡したとのコメントを発表しました。ところが、県は大野知事がこれを真っ向から否定しました。県は「入院調整中ではない」と否定していて県と市では認識に大きなずれがあります。今後調査が進み事実が解明されることを期待しています。

*8月18日(木)発表の新規感染者:白岡市46人、宮代町29人、蓮田市55人、久喜市110人

  • Facebookページへ
  • Twitterへ