活動日記

2025/07/09

運良く能登地震があった

自民党の鶴保庸介参議院議員が、和歌山市での自民党候補者の応援演説会で、能登半島地震に関し「運がいいことに能登で地震があった」と述べたとの報道に、なんたることか!と呆れてものが言えません。

その後に、鶴保議員は自分が推進する「二地域居住」の取り組みが能登地震をきっかけに進展した為に、このような“誤解を与える表現をした”と謝罪していましたが、あまりにも軽率です。

能登地震では、お亡くなりになった方、家を失った方、仕事を辞めざるを得なかった方、故郷を離れざるを得なかった方等など、 多くの方々が今なお苦しみを抱えている人たちが沢山いる中でのこのような発言です。例え話とはいえ「運のいいことに能登で地震」などと語る事は政治家としての神経を疑います。 当の本人は「言葉足らずだった」と釈明していますが、口から出ると言うことは、それが本音で、普段から能登地震に対してそう思っていたのでしょう。

ところで、 能登の復興が中々進んでいないのが現状です。その理由の一つは、建設関係の業者の仕事を無くさないように、復興に時間をかけて長期間お金が入ってくるようにするためとの批判もあります。

この選挙戦で、地元石川県の有権者がどう考えるか。 選択を間違えないことを祈ります。

*二地域居住 : 主な生活拠点とは別の特定の地域に生活拠点(ホテル等も含む。)を設ける暮らし方です。これにより、地方への人の流れが生まれ、地域の担い手の確保や消費等の需要創出、新たなビジネスや後継者の確保、雇用創出などを図ろうとするものです。

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