活動日記

2022/06/15

降雹被害農家に対する支援要望

6月2日の県北部地域、3日の県東部地域で降った雹(ひょう)は農産物に大きな被害をもたらし、全県で約38億5000万円もの被害額となっています。この被害額は、降雹被害としては過去最大の額です。これまで、会派の議員が地元農家を回り被害状況を自ら確認し、農家の皆さんや各首長の要望などを伺い大野知事に支援要望を行いました。

大野知事は、6月17日(木)に県農業被害対策特別措置条例に基づき、被害の大きい地域11市7町を災害指定することを決めました。この指定により、市や町を通して病害虫防除用の農薬購入費用の補助や農業災害資金の融資が無利子で行われます。

*指定市町:白岡市・宮代町・さいたま市・熊谷市・加須市・本庄市・春日部市・羽生市・深谷市・久喜市・蓮田市・吉川市・美里町・神川町・上里町・寄居町・杉戸町・松伏町(11市7町)

6月14日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は445人(13日:436人)と連日500人を切っています。また、一般病床使用率は14.1%、重症者病床使用率は1.3%まで減少しています。

*6月15日(水)発表の新規感染者:白岡市9人、宮代町1人、蓮田市3人、久喜市23人

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