活動日記

2022/06/19

雹によるトウモロコシの被害

深谷市内のトウモロコシ農家の知人宅を訪問し、6月2日の降雹被害の状況を伺いました。先日電話で被害状況を聞いていましたが、昨日は直接話を聞くことが出来ました。ご主人曰く「これまでにない雹(ひょう)の降り方で、トウモロコシ農家はほとんどが全滅だ。ただし、雹が降らない所もあって幸い自分のところは一部だけ被害に会っただけで、ほとんどが大丈夫だった」との事で少し案心している反面、盛んに仲間の農家の事を心配していました。埼玉県では去る17日(金)に深谷市、白岡市、宮代町など11市7町を特別災害地域に指定して支援をすることが決まっています。

また、深谷市では「訳ありトウモロコシ」と称して市役所などで販売して農家を支援しています。私も、知人の農家の少しでも役に立てればと思いトウモロコシを購入しました。県議会でも補正予算を編成して、この6月議会で補助金などの支援策を決めます。1年の中で一番収入を得る時期に、農作物が全滅した農家の思いを考え、全力で支援していきます。

6月18日(土)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は604人(17日:617人)と、最近は600人台で推移しています。一方、一般病床使用率は12.5%、重症者病床使用率は0.7%と横ばい状況です。

*6月19日(日)発表の新規感染者:白岡市5人、宮代町2人、蓮田市9人、久喜市8人

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