活動日記

2022/08/03

高温の影響

今年は梅雨の期間が短く、異常な暑さが続きカメムシが発生しています。カメムシは、2年に一度大量に発生すると言われて今年は「表年」です。これから、果物や米の生育への影響が心配です。

ところで、埼玉県が開発した米の 〝彩のかがやき“ は、これまで高温障害で白く濁った米が多く出来ました。
しかし、その後品種改良を重ねて新しい品種 〝彩のきずな“が誕生しました。この彩のきずなは、高温.・病気害虫に強く、平成29年度の食味ランキングで「特A」を獲得しています。
カメムシや暑さに負けず収穫まで頑張って欲しと思います。

8月2日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数7,267人(1日:9,814人)と、2日連続で1万人を下回っています。ところで、大野元裕埼玉県知事が、昨日感染が明らかになりました。本人は、当初発熱があり抗原検査では陰性でしたが、PCR検査で陽性が判明しました。

最近は、身近な人の感染が目立ち、自分もいつ何処で感染してもおかしくない状況になっています。現在、県内の病院では医療体制への負担が高くなっていますので、PCR検査や入院受け入れは困難な状況が続いています。県では病院の発熱外来の混雑を避けるために、検査キットを配布して自分で検査できる体制を整えています。(*詳しくは県のHPをご覧ください)

  • Facebookページへ
  • Twitterへ