活動日記

2025/02/11

高額療養費負担

現在、政府は“高額療養費”の自己負担の上限額を今年の8月から引き上げる方針を示していますが、「凍結すべき」と思います。

この引き上げについては、ネットや報道でも“がん患者”が悲痛な訴えをしています。例えば、抗癌剤の種類によっては保険適用があっても1回で8万円で、それを2週間に1回の割合で投薬し、8〜10回で1サイクルの治療をした場合、半年の抗癌剤だけで100万円近くかかります。この患者は、「助成制度のお陰でなんとか生活できている。補助がなければ治療を続けられません」と訴えています。

もし、この引き上げがないと約200億円の財源が不足すると言われています。しかし石破首相は、先日のトランプ大統領との首脳会談で、米国への投資を1兆ドル、日本円で150兆円も行うと表明しました。また、外国人への生活保護費の支給額は、年間約500億円にもなっています。何故こんなに外向きに“いい顔”をするのでしょうか。税金を払っているのは国民です。たとえ高額療養費を取りやめても、収入の不足分は僅かに200億円です。日本国内のがん患者が、治療を継続できて“命を守る”事ができるよう、高額療養費の引き上げは中止すべきだと考えます。そして、国の予算全体の使い方を見直すべきです。

高額療養費制度:同一月に高額な医療費の自己負担が必要となった際に、限度額を超えた分について払い戻しを受けられる制度です。自己負担の限度額は年齢や所得によって異なりますが、一例として、70歳で年収約370〜770万円の方に医療費100万円が発生した場合、自己負担算定額は30万円となります。そして、限度額が約9万円となり、約21万円の払い戻しが受けられます。

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