埼玉県議会が昨日の２日（金）に開会し、２２日まで開催されます。今議会の重点議題は、“光熱費高騰の影響を受けている医療機関、地域公共交通事業者や中小企業などへの補正予算約１１５億円”です。また、ひとり親世帯に対する修学資金や就学支度資金なども重要な議題です。

大野知事は、議案説明で「エネルギー価格や物価の高騰などの影響を受けている県民や、県内事業者の動向を注視し、その影響を緩和しつつ、コロナ禍における社会経済活動の正常化委に向けてしっかりと取り組む」と強い決意を述べています。３年目を迎えるコロナ禍、そして長引くロシアのウクライナ侵攻により県内の経済情勢は厳しく、個人の生活も大変な状況が続いています。これから年末年始を迎えるにあたり、生活に困窮する家庭が増える恐れがありますので、私もフードドライブやパントリーを通じて支援しながら引き続き皆さんの生の声を伺ってしっかりと活動していきます。

＊１２月２日 （金）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は6,６０８人（１日：６，４６８人）と６，０００人台で推移しています。

＊１２月３日（土）発表の新規感染者数：白岡市４９人、宮代町３１人、蓮田市４６人、久喜市１２９人。

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