昨日は、久しぶりに市内の何軒かの支持者宅を訪問しました。話題は、新聞紙上を賑わせた9月議会の「知事を始め特別職の給与削減と議員の報酬削減」の議案が自民党だけが反対して否決された経緯などでした。全員の方が「新型コロナウイルスの影響で失業したり倒産したりで、多くの県民の生活が苦しくなっているのに知事を始めとして議員の皆さんが先頭に立って給与を削減するのは当然で、それを反対する理由が分からない」、あるいは「職員の給与が下がることが分かっているのだから知事が自ら給与削減をするのは当然」など、議案に賛成する意見ばかりでした。そして、議会の過半数を占める自民党が単独で反対して否決することを疑問視していました。やはり、新聞紙上だけでは理解できないことが多く、直接説明することが大事ですね。

ところで、市長選に向けた動きの中で先般新聞折り込みされた「井上日出巳さんのレポート」が話題に出ました。ある方は「市の近隣市長や町長などと写真だけは出ているが、何をしているのかサッパリわからない」、「政策連携がバッチリとは具体的に何なのかわからない」などと言っていました。確かに、会話している写真だけで何が課題なのか分かりません。一言でも説明があれば読む人にわかるのに、残念だという思いがしました。この話を伺い、私自身のレポートも自分だけの思いで読んでくれる人の気持ちになっているのだろうか？と反省しました。やはり、皆さんと直接会って様々な意見を行くことは大切ですね。

さて、10月18日（日）の県内の新規感染者数は40人でした。地元白岡市内ではクラスターが発生している事業所で新たな感染者が見つかり合計12人の感染が判明しています。また、東京の劇団四季では6人の感染者が判明しています。まだまだ注意が必要です！