活動日記

2020/12/30

圏央道複線化工事!

12月29日(火)の新型コロナ感染症報告:①埼玉県の新規感染者数は、最多を更新して300人(28日:184人) ②重症者54人(昨日:54人)③自宅療養者数1483人(昨日:1544人) ④入院患者の病床使用率63.6%(昨日:61.1%) ⑤重症者病床使用率50.5%(昨日:50.50%) ⑥死者4人(合計203人)です。和光市の菅野病院では新たに5人の感染が判明し合計106人、戸田市の戸田中央総合病院では新たに9人が判明し合計122人と急増しています。病院でのクラスター発生は感染拡大が深刻です。また、東京都では856人、神奈川県では395人の新たな感染者が判明し感染拡大が止まりません。各自で年末年始は外出を自粛して、感染防止に努める事が大切です。

さて、昨日は宮代町の圏央道の複線化の工事現場を視察しました。圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は、東京都内の渋滞を避けて、東北自動車道や関越道など全ての高速道に直結して全国に通ずる便利な高速道路です。地元の白岡市と宮代町も圏央道が通り白岡菖蒲ICや久喜白岡JC(ジャンクション)から多くの人が利用しています。しかし、久喜白岡JCから茨城県・千葉県方面は片道1車線の為に、朝夕は大型トラックで激しい渋滞が起きていて”複線化”の要望が出ていました。これまで、地元白岡市・宮代町を始め埼玉県議会からも”複線化”の要望が国土交通省に何年もの間提出され、ようやく実現し工事が始まっています。写真は、宮代町の国納地区の現場ですが着実に工事が進んでいます。また、この地区にはインターチエンジの計画もあり、宮代町にとっても大変有り難い計画です。宮代町は新井康之町長が先頭に立って頑張り、確実に良くなって来ています。

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