活動日記
2025/08/21
JAの仮渡金1.7倍
新米の収穫・販売が始まる中、“JA全農にいがた”が、新米の仮渡し金を昨年の1.7倍、コシヒカリ60㎏を3万円にするとの発表があり、今後の全国的なコメ価格の高騰が起きるのではないか、との声が出ています。しかし、生産者の事を考えれば、コメ価格が上がる事。収入が増える事は良いことです。
この仮渡金は、JAがコメの集荷をする際にJA県本部が各JAへ支払うお金で、各JAはこの金額をもとに実際に生産者に支払う価格を決めます。昨年よりも1.7倍も高ければ生産者も機械などの支払いも出来ますので、多くの生産者は喜んでいます。
ところで、今後気候変動でコメの生産量が不安定化する恐れがある中で、国内の安定供給の為に増産する事と、併せて農業の持続性を保つために、農家への個別補償も考える必要があります。また、単に増産を決めただけでは生産量は増えません。これまでの不耕地対策と、担い手の確保、これは特に若い人に魅力を感じてもらいたいのですが、儲かる農業として取り組む人材の養成を始めることが必要です。そして大規模化も必須。
いずれにしても、生産者にとってコメの価格が上がり、政府が増産に政策を変換した事は評価したいと思います。そして、今後は流通も含めて主食のコメが国内で安定供給できる体制づくりの為にも、今の農業政策全体の見直しを早急に実施する事が大事です。
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