活動日記
2025/08/08
北区赤羽とトキ
佐渡島を旅行し、念願のトキ資料展示館を見学する事が出来てトキに関する多くの事を学びました。
その中に一つが、東京都北区の「赤羽」がトキの赤い羽根に由来するという説です。
昔は「赤場根」や「赤羽根」と“根”の文字が付いていましたが、明治4年に浦和県に含まれていた豊島県が東京都に移管される時に、現在の「赤羽」に変更されました。
その「赤羽」地名の由来は、二つの説があります。一つは、江戸時代にこの地域には多くのトキ(朱鷺)が飛来して、朱色の羽が土地を染めた事から「赤羽根」の地名が付いたという説。
そして、もう一つは、赤羽の地域が関東ローム層で覆われていて、その中に含まれる「赤土」から「赤羽根」になったという説の二つで、この二説のどちらが正しいか未だ分かっていないとの事です。
いずれにしても、江戸時代にはこの地域がトキ(朱鷺)の飛来地であった事は確かなようです。
しかし、その後人間による乱獲、森林の伐採と湿地の農地化、農薬の使用等によって一度は絶滅に瀕しました。その後国を挙げてトキの保護を始め、平成11年には中国から「友友」「洋洋」のつがいが贈呈され、日本で初めて人工増殖に成功し「優優」が誕生しました。
今回、資料館を訪ねて「トキ」に関して多くの事を学ぶ事が出来て、とても有意義な旅をする事が出来ました。
訪問していた時は、相変わらずの暑さに水不足でしたが、6日からの豪雨で8000人以上の方に避難指示が出され、今は大変なことになっています。お世話になった佐渡の皆様に心からお見舞い申し上げます。
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