活動日記

2025/08/02

核武装は安上がり?

参院選東京選挙区で初当選した参政党のさや(本名・塩入清香)氏が、インターネット番組で「核武装が最も安上がり」と発言したことに耳を疑いました。この発言に、広島市の松井一実市長を始め熊本市の大西一史市長は、「核武装は安上がりではなく、的外れだ」、「日本が核兵器を持つことは、法的にも、現実的にも、人道的にもできない」と批判しました。批判はその通りで、さや氏は、自らの発言の根拠も示さず全くの的外れの発言で、国会議員としての資質を疑います。

これに対し、参政党の神谷代表は「この発言を切り取られて『参政党は核武装を推進するのか?』と言われますけど、国連の条項などもあるので、すぐに保有という形にはなりませんが議論をすべきです」と釈明しています。これを聞く限り、核武装を全く否定していませんので核武装に前向きな政党と見られます。

日本は唯一の被爆国で「非核三原則」を貫き、政府も核兵器不拡散条約(NPT)を批准しています。それに対し国会議員が「核武装が安上がり」と核武装を推進する発言するならば、その根拠を示すことが必要です。

ところで、さや議員は、一度でも長崎・広島の原爆資料館を見学した事があるのでしょうか?そして、被爆者や広島や長崎県の県民感情に思いを寄せた事があるのでしょうか?原爆投下で一瞬のうちに広島は14万人、長崎は7万人もの命が奪われて焦土化しました。このような恐ろしい事は二度と起こしてはいけません。

さや議員は「人間」として言ってはいけない事を口にしました。戦争はゲームではありません。発言内容に関し、大いに反省し謝罪・撤回すべきです。

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