活動日記

2026/03/18

辺野古沖の転覆事故(1)

沖縄県名護市・辺野古沖で船が転覆し、修学旅行中の女子高校生1人と船長の2人が死亡したとのニュースに驚き、更に転覆した船が辺野古基地の移設工事に反対する「ヘリ基地反対協議会」の小型抗議船との事で、どうして学校側が修学旅行生をそのような抗議船に乗せたのか?という疑問が湧いてきました。

報道によると、生徒たちは同志社国際高校の2年生の生徒たちで、「平和学習」の為に沖縄県に修学旅行で訪れていました。そして、グループに分かれて県内の沖縄戦が学べる施設などを見学していました。その内の一つのグループが、辺野古基地建設現場を基地移設に抗議する小型船2隻に分乗して海上から見学しました。

建設現場周辺は、波浪注意報が出ていましたが船長の判断で出港しました。しかし、途中で横波を受けて1隻が転覆し、その船を助けるために近寄った船も続いて転覆し全員が海に投げ出されました。その後、海上保安庁によって乗組員全員が救助されましたが、2人が死亡したという状況です。

昨日は、「ヘリ基地反対協議会」の代表者などが、記者会見を開いて事故を起こしたことを「謝罪」していました。しかし、乗船した抗議船は、観光者など乗せる事が出来る国交省の「運行許可証」を持っていなかった事、更には「波浪注意報」が出されていたのにも関わらず船長の判断で出港しましたので、協議会の管理責任は大きいです。

一方で、高校側が“なぜ抗議船に乗船させたのか?”、“安全性を検討したのか?”、そして“同行教師が乗船していなかったのは何故か?”等など疑問があり、当然学校側の責任も追及されます。

そして、報道を聞いて一番に感じたのは「どうして学校側が、基地反対の抗議船に生徒を乗せたのか?」という事です。これまでも、テレビで辺野古周辺で小型抗議船が海上保安庁の巡視船に猛スピードで急接近して衝突寸前の状況などを見ていましたので、常識的に学校は修学旅行で大事な生徒たちを、そのような抗議船に乗船させる事は考えられないと思います。

いずれにしても、亡くなられたお二人に心から哀悼の意を表します。そして、原因の究明と反対協議会と高校側の責任の所在を明らかにする事、更には、このような不幸な事故が二度と起きないよう対策を行って欲しいと思います。

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