活動日記

2022/07/06

障がい者の自立支援

県議会の少子・高齢社会対策特別委員会で、“障がい者の自立支援”について集中審議が行われました。特に、①障がい者の虐待防止対策 ②医療的ケア児への支援 ③就労支援(工賃の向上) ④社会参加支援などについて活発な質疑が行われました。

私は、普段から聴覚障がい者の支援をしながら、県内の自治体で社会参加の格差が生じていると疑問に感じていた事から、“県内の自治体で聴覚障がい者協会がある自治体とない自治体では、社会参加に大きな差が出ている。協会のない自治体は現在いくつか?県内の自治体全てに協会を作り自治体での社会参加の格差がないようにすべきではないか?”と質問し、執行部から“現在6つの市町で協会がない。全ての自治体で協会を設立して社会参加の格差が生じないようにする”と答弁を頂きました。また、工賃について現在の月平均14,000円を更に上げる努力をするよう要望しました。(最低でも50000円は稼げるようにする事で、仕事の励みになると思っています)

これからも、障がいを持った人たちも安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいきます。

7月5日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数1,089人(4日:912人)と1,000人前後で推移しています。しかし、全国的には増加傾向にありますので油断はできません。

*7月6日(水)発表の新規感染者:白岡市6人、宮代町4人、蓮田市15人、久喜市54人

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