宮代町は“巨峰”が特産品です。その中でも、ぶどうの女王といわれる“シャインマスカット”を生産する斎藤ぶどう園は、その美味しさは有名で販売時期にはあっという間に完売してしまうほどの人気です。今回白岡市内の友人が、自宅のハウスを使い“シャインマスカット”の栽培に挑戦したいと、斎藤ぶどう園を訪問しその栽培方法を教えていただきました。

植え付けから摘房や整房作業上の注意事項、そして袋掛けから収穫まで丁寧な作業が必要です。収穫が出来るまでに約２年もの期間が必要なのです。斎藤さんは「一つ一つ作業に細心の注意が必要です」と話す顔に自信が満ち溢れていました。やはり、長年の経験に言葉の重みがあります。

しかし、収穫までには自然との闘いもあります。昨年は、斎藤ぶどう園も降雹（ひょう）被害で苦労しました。今年は、何事もなく美味しいぶどう（シャインマスカット）が収穫できる事を祈っています。また、新たな挑戦をする友人の栽培も応援していきます。

＊摘房：シャインマスカットを美味しく育てるために房の数を調整する事。＊整房：開花期の花穂から、いらないつぼみを切り詰める事で、高品質で美味しい果房を作る為の大事な作業。

＊３月１６日 （木）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は３４３人（１５日：４４３人）と４００人を下回りました。

＊３月１７日（金）発表の新規感染者数：白岡市０人、宮代町３人、蓮田市３人、久喜市２人。

※“公式LINE•岡しげお”を始めました。公式LINEアカウント名は、＠８０５ｖｗlev　です。

＊YouTube 岡しげおチャンネル配信中！　新たに「事務所開き」を配信しました。また、フェイスブックやツイッターにも日々の活動を毎日アップしています。ぜひご覧下さい。（Yahoo：岡しげおチャンネル）（FB、Twitter）