活動日記

2023/10/28

プーチン大統領の重病説

ロシアのプーチン大統領(71)が深刻な健康不安説が世界を駆け巡りました。これまで、プーチン大統領に関しては、がんの手術や初期パーキンソン病など、健康不安説が何度も報じられてきましたが、今回は寝室で心臓が停止状態で発見されたとの事。幸いにして発見が早く集中治療室で意識を取り戻しましたが、執務は影武者が代行しているとの情報です。ロシア政治専門家の筑波大学の中村逸郎名誉男教授によると「この情報は事実に近い。プーチン大統領は習近平主席との首脳会談で、ロシアと中国を結ぶ天然ガスパイプラインの建設に合意出来なかった事が大きなストレスになっていた。また、中ロ軍事同盟の締結も見送られプーチン氏は絶望の淵に立たされている」と言っています。

また、プーチン氏はウクライナ侵攻の際、ウクライナ国民の多くがロシア軍を歓喜で迎えてくれると思い違いしていたとも言われています。ロシアのような独裁国家では、トップに正確な情報が入らないようになり、重要な判断が出来なくなる恐れがあります。

ところで、来年3月にはロシアの大統領選挙ですが現在のプーチン氏の健康状態では5選は無理ではないかと言われています。ようやく、長いロシアの独裁体制は解消される望みが出てきました。そこで、今は一日も早くプーチン独裁体制を終わらせ、ロシア軍のウクライナからの撤退が求められています。また、日本にとっては、北方領土問題の解決に向けた交渉が始まって欲しいものです。いずれにしても、これまであ多くの犠牲を払ってしまいましたが、一日も早くウクライナに平和が戻って欲しいと強く願っています。このまま紛争が続けば日本だけでなく、世界中で食料品・燃料などの物価高は続き生活は益々厳しくなります。地球は一つで、支え合っている事をこの紛争で思い知らされました。これからも、プーチン大統領に関する動向は、注視する必要があります。

 

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