活動日記

2021/06/26

ペーパーレス化講座

埼玉県議会は、議会改革の一環としてペーパーレス化を進めています。昨日は、パソコンを使った研修会に参加し、議会に必要な資料などの見方や活用の仕方などを学びました。今後は、議会のペーパーレス化で費用の削減だけでなく、職員の労力の軽減にもつながります。

さて、昨日はまたもや麻生財務大臣の失言が話題になっていました。小池東京都知事が過労の為に今週末まで入院をしましたが、それに対し、麻生大臣は都議会議員選挙の自民党候補の応援演説で「自分で蒔いた種でしょう」と発言したのです。それは、小池知事が特別顧問を務める都民ファーストには国会議員がいないので、都の要望などが国に届かないという意味で言ったようです。コロナ対策で連日激務をこなして過労で入院している小池知事を、少しはいたわるくらいの心の広さが欲しいですね。これまでも失言が多く、麻生大臣の人間性を疑います。

ところで、東京五輪の事前合宿で来日したウガンダの選手。空港で1人の感染が判明し、それ以外の選手などが大阪府泉佐野市の合宿所(ホテル)に貸し切りバスで移動しました。本来、ウガンダの選手は濃厚接種者として感染者以外の選手は隔離すべきだったにもかかわらず、合宿所に移動してしまったのです。飛行機で同乗した乗客乗員、そしてバスの運転手やホテルの従業員もPCR検査を受ける必要があります。今後五輪関係者の入国者が多くなりますが、同じような感染対策の甘さが国内での感染拡大につながる恐れがり心配です。

6月25日(金)の埼玉県の感染状況:①新規感染者数は100人(24日:100人) ②重症者18人(一昨日:20人)③自宅療養者数187人(一昨日:185人)④入院患者の病床使用率17.5%、入院者数291人(一昨日:17.0%)⑤重症者病床使用率11.0%(一昨日:12.2%) ⑥死者0人(合計829人)です。陽性率は2.8%(一昨日:2.5%)、新規感染者数は3日続けて100人を超えています。東京都の感染者も増加傾向にあり、特に感染力の強い”インド型変異株(デルタ株)“の感染拡大が心配されます。多くの人に、一日も早くワクチンを接種して欲しいと思います。1回でなく2回接種をしないと効果がありませんので、必ず2回接種して下さい。今日も気を緩めず緊張感を持って①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて、感染防止に努めていきましょう!

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