１月１７日に県が行った“下水道BCP図上訓練”の様子が、下水道新聞に掲載されました。私たちは、普段トイレなどが何も異状なく使える事が当たり前のように感じていますが、それは県や市（町）の下水道局職員が２４時間３６５日休みなく施設の設備を監視しているお陰なのです。今回の訓練は、震度６弱の地震が発生したことを想定し、下水道公社と連携した情報の共有、そしてBCPに基づくいち早い復旧を目指す訓練を行いました。

私は阪神淡路大震災や東日本大震災の現場を見て、下水道の早い復旧が市民生活をするうえで一番大事だと感じています。その為には、普段からの地道な訓練が最も重要だと思っています。今回も、参加した下水道局や公社の職員の皆さんの真剣な姿を見て感心しました。このような地道な訓練が地震などの際に、下水道設備の復旧を早めてくれるのです。これからも、現場をしっかりと見ながら支援していきます。

＊BCP　:　事業継続計画

＊２月２８日 （火）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は６４１人（２７日：２３３人）と１３日続けて１，０００人台を下回っていますので、このまま収束に向かって欲しいと思います。

＊３月１日（水）発表の新規感染者数：白岡市２人、宮代町５人、蓮田市２人、久喜市８人。

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