活動日記

2021/12/28

介護職の処遇改善

高齢化社会を迎えて”介護職“の処遇改善の重要性が叫ばれる中、政府がようやく給与の9,000円アップを発表しました。しかし、現場の声を聞くと”社会的な評価を高めてほしい“という希望が多いのを感じます。昨日は、担当職員と”介護職の処遇改善策”について意見交換を行いました。現場では、介護ロボットを導入したりして介護職の身体への負担軽減をしたり地域との交流を行い介護職の理解を高める努力をしています。また、介護職員の人間関係を良くする事により”定着率”を上げる事に苦労しているのが現実です。私は、当面の定着率を上げるための施策も大切ですが、長期的な視野で「社会的な地位の向上」が、定着率の向上、そして若い人の介護人材の増加につながる施策が必要だと考えています。今後は具体的な提言できるように勉強を重ねていきます。

12月27日(月)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は13人(26日:10人)と、10人台が続いています。また、県はオミクロン株に関する科学的知見が得られるまでの間、感染不安を感じている県民に対して、無料でPCR検査又は抗原検査を受けられる事を発表しました。帰省する方もこれで安心できます。

1.対象者 ①埼玉県内に在住する人 ②ワクチン接種の有無に関わらず、新型コロナウイルス感染症の症状がなく、感染リスク等が高い環境にあるなどの理由により、感染に不安を感じる人

2.区域  埼玉県内全域(指定薬局やドラックストア)

3.期間  令和3年12月28日(火)から

*オミクロン株:変異株の名前をつける際、24文字あるギリシャ文字で順番に表して15番目の”O(オミクロン)”からとっています。日本政府は、来年1月末まで海外からの入国を全面禁止していますが、海外の日本人駐在員や出張者は例外としています政府は、水際対策をさらに強化すると共に、濃厚接触者は14日間の施設隔離を徹底する事を改めて表明しました。

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