以前、住民の方から「県は医師を目指す医学生の奨学金は生徒にとっても保護者にとっても、とても助かる制度なので、是非その貸与枠の人数を増やして欲しい」とのご意見を頂きました。このご意見を元に調査をして、昨日の県議会の代表質問で知事に〝奨学金の貸与枠の拡大“を提言したところ、大野知事から〝貸与枠を拡大する“旨の答弁を頂きました。その内容が昨日の埼玉新聞の朝刊にも掲載されました。記事を見て、県議会議員としてやり甲斐を感じる瞬間です。

埼玉県は人口１０万人当たりの医師数が全国最下位です。これまで、医学部学生に地域枠奨学金を実施していましたが、貸与枠は毎年３０人程度でした。この制度を実施してからこれまで約１０年間で２５２人と非常に少ない状況です。大野知事は、指定する大学も増やし４５人に拡大すると答弁してくれました。まさに、住民の声が県政に届けられました。これからも、住民の生の声を県政に届けていきます。

＊詳しくは「埼玉県医師育成奨学金」のHPをご覧ください。

＊２月２５日 （土）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は６７２人（２４日：２０２人）と１０日続けて１，０００人台を下回っていますので、このまま収束に向かって欲しいと思います。

＊２月２５日（土）発表の新規感染者数：白岡市８人、宮代町３人、蓮田市１人、久喜市２３人。

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