私が代表を務める県議会会派「無所属県民会議」の視察を行いました。この９月定例会で出されている「県営住宅の共用灯（外灯）の水銀灯からLED化へ交換する工事の予算約６，０００万円」の現場確認です。事業の最初は県営大宮三橋住宅で、現地で費用対効果などの説明を受けました。大きな目的は電気代の大幅な削減、更にはCo2の削減です。例えば電気代は、１灯・１月あたり水銀灯は約８１０円がLEDでは１６４円まで下がります。また、CO2は約1/4に削減される一方で、寿命は約３倍に伸びます。

ところで、外灯の電気代金は、居住者の負担で最近の電気代の高騰により大きな負担となっていますので、今回のLEDへの交換により居住者の負担軽減にもつながります。今回の視察により、この事業の環境への負担軽減に加えて電気代金の大幅な削減にもつながる事業であることが理解できました。視察によって議会での審議も具体的な質疑が出来ます。大変有意義な視察でした。

９月２７日（火）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数２，５２４人（２６日：３，８３１人）と、若干の減少です。

＊９月２８日（水）発表の新規感染者：白岡市１１人、宮代町５人、蓮田市２２人、久喜市２７人