昨日は、久しぶりに宮代町和戸地区の県が行っている工事現場を視察してきました。その中で、地元から注目されている県道春日部久喜線と県道さいたま幸手線（御成り街道）が交差する”和戸交差点“の工事現場は、工事が順調に進んで最終段階に来ていました。この交差点は、これまで見通しが悪く、歩道も狭い交差点で車だけでなく歩行者にとっても大変危険な交差点でした。今回の工事では、周辺の住民の皆様が転居をしたり土地を提供してくれたりとご協力を頂きました。そして、交差点の拡幅工事が着工してから約１０年で、最終段階まで漕ぎつく事が出来ました。今年３月末で拡幅工事は完了しますが、その後は東武線の立体工事に移行して行きます。御成り街道の渋滞解消と歩行者の安全性が向上する大事な工事ですので、宮代町発展の為に大事な工事ですので皆様のご協力を頂きながら、一歩ずつ確実に進めて行きます。

さて、１月２２日（金）の新型コロナ感染症報告：①埼玉県の新規感染者数は、３５８人（２１日：４３２人）　②重症者９１人（昨日：８７人）③自宅療養者数３６６８人（昨日：３６７４人）　④入院患者の病床使用率７０．８％：入院者数８９５人（昨日：７２．３％）　⑤重症者病床使用率６６．９％（昨日：６４．４％）　⑥死者６人（合計２９８人）です。そして、陽性率は７．０％と引き続き高止まりです。昨日は、新たにさいたま市内の通所介護事業所で１０人の感染者がでました。また、戸田中央総合病院では合計３１４人、行田中央総合病院では合計５５人の感染が判明しています。県内の病院や介護施設でもクラスターが発生しています。第一線の現場で新型コロナと戦っている方々に改めて敬意を表します。新規感染者がわずかですが減少傾向にありますので、引き続き感染防止に注意をしていきましょう！　皆様のご協力をお願いいたします。