活動日記

2021/01/22

市と県の連携

昨日は、白岡市の藤井栄一郎市長と新型コロナウイルス感染症のワクチン接種についての意見交換を行いました。白岡市にとっても過去例を見ない大規模な接種作戦です。作戦成功の秘訣は、周到な準備と不測事態時の柔軟な対応です。そして、最も重要な事は指揮官(市長)の的確な判断力と優れたリーダーシップで、幸いなことに藤井市長にはそれが備わっています。私は、地元選出の県議会議員、県との連携役として白岡市民の為に頑張りたいと思っています。現在、藤井市長と医師会との連携も良く準備も順調に進んでいますし、市の職員も藤井市長の的確な指示で接種計画をしっかりと詰めています。いずれにしても、初めての大規模なワクチン接種ですから、様々な不測事態も考えられます。事前のシュミレーションも大切です。埼玉県がサポートできる事は全力で実施して行きます。市と県の緊密な連携は重要ですので、これからも情報を共有しながら頑張っていきます。

さて、1月21日(木)の新型コロナ感染症報告:①埼玉県の新規感染者数は、432人(20日:411人) ②重症者87人(昨日:87人)③自宅療養者数3674人(昨日:3882人) ④入院患者の病床使用率72.3%:入院者数914人(昨日:69.0%) ⑤重症者病床使用率64.4%(昨日:64.4%) ⑥死者2人(合計292人)です。そして、陽性率は7.3%と引き続き高止まりです。一昨日から自宅療養者が少し減少していますが、病院は一杯です。そして、新規感染者の数は400人台が続いていますので、引き続き注意が必要です。

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