活動日記

2021/09/11

大野知事を表敬訪問

昨日は、宮代町の新井康之町長と一緒に大野元裕知事を表敬訪問しました。大野知事にはコロナ対策や議会準備の超多忙の中、快く時間を取って頂きました。新井町長からは、町のワクチン接種が順調にいっている事や県の大型予算で東武動物公園東口の開発や和戸交差点の拡張工事、更には地元の長年の要望だった備前掘川に架かる国納橋の人道橋(御成街道)の設置などの進捗状況が報告されました。最後に大野知事から新井町長に激励の言葉を頂きました。短い時間ではありましたが、宮代町の現状報告などができ、知事との信頼関係も強くなり有意義な面談でした。最後に、マスクを取って記念写真を撮らせて頂きました。

9月10日(金)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は555人(9日:697人)と、昨日も減少しています。しかし、重症者の数は4人増加し138人、昨日だけで亡くなった方は11人いました。”デルタ(株)”の感染力の強さを改めて感じました。特に、若い人の感染者が増えているのが心配です。その様な中、白岡市では進学や就職を控える中学校3年生と高校3年生の約836人を優先してワクチン接種をする事を決めました。9月13日から予約開始で今月中には1回目の接種が終わる予定です。受験生が安心して受験や就職活動に取り組めます。藤井栄一郎市長に変わって、市長の素晴らしいリーダーシップが発揮されています。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は647人(10日:+3人)、宮代町は341人(0人)でした。また、隣の蓮田市が671人(+4人)、久喜市が1,592人(+5人)、伊奈町465人(+1人)という状況でした。専門家の意見として、感染を防ぐには人流の抑制も大切ですが、やはり”マスクの着用”そして”部屋でのこまめな換気”が大切だそうです。”デルタ株”の感染力が特に強く、若い人も感染すると重症化する例が多いので引き続き注意して生活しましょう。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が主流で若者や未就学児に広がっています。ワクチンの効果も弱まる可能性も指摘されています。

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