活動日記

2024/03/23

天皇皇后両陛下が被災地をご訪問

天皇皇后両陛下の、能登地震の被災者に話しかける姿勢やそのお言葉には、被災者の皆さんの気持ちに寄り添いたいという気持ちが表れていました。

今回のご訪問は、特に被害大きかった輪島市や珠洲市を訪問されたのですが、それも日帰りでのハードスケジュールでしたが、そこには両陛下の被災地に迷惑をかけたくないという配慮と、関わる職員の数を減らす事。また、復旧の作業などに支障をきたさないようにとの思いがあったそうです。

被災地で深々と頭を下げられる姿、そして避難所で被災者にお言葉をかけられる姿、更には災害対応にあたった関係者への感謝の言葉をかけられる姿、全ての姿に被災者に対する心からのお見舞の気持ちが表れていました。

今回、両陛下が被災地の皆さんを慰労されたことで、多くの被災者は日頃の苦労が少しは緩和され救われたと思います。それは、被災者の「両陛下が来てくれたことに勇気をもらった」あるいは「激励のお言葉を頂き元気が出てきました」等など感想に表れています。こ訪問が被災者の方々の心の復興につながれば何よりです。

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