活動日記

2021/11/19

学童保育連絡協議会と意見交換

昨日は、埼玉県学童保育連絡協議会と県福祉部との意見交換会が行われ、私も参加しました。先ず、協会の県に対する要望事項が提出され、その後活発な意見交換が行われました。埼玉県の学童保育施策は他県に比べて充実しています。例えば、国の補助の他に県単独の補助を行い、指導員の確保などに当てられるようにしています。しかし、今回のコロナ禍で感染防止の為に、現場の指導員の皆さんは大変苦労しています。また、施設環境が劣悪で子どもがおやつをゆっくり食べられない、或いは狭くて密の状態が続いているというところもあり環境の整備が急務です。更に、地域による”質の格差“がある事も分かりました。働いている保護者の子育て支援の為に”学童保育“は不可欠です。今回の意見交換会は、会場への入場者が制限され、各地区の代表者はオンラインで参加しました。現場で働く指導員や支援員の皆さんから多くの意見を頂き、現場の苦労の一端を知ることができました。今後は要望事項などを会派内で検討し、執行部への提言などに生かしていきます。

11月18日(木)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は1人(17日:16人)と、大幅に減少し1日当たりの新規感染者数は最小限を記録しました。引き続きこの状態が続いて欲しいと思います。また、重症患者は1人減で8人、自宅療養者は2人増です。地元白岡市周辺の市町も新規感染者はゼロでした。白岡市・宮代町では3回目のワクチン接種に向けて様々な準備に入っています。また、政府は5~11歳を対象にワクチン接種を来年2月から始める検討をしています。

*2回のワクチン接種率(対象者全体比) : 日本全体75.7%(18日現在)、埼玉県74.2%(17日現在)、白岡市87.2%(16日現在)、 宮代町85.5%(18日現在)

  • Facebookページへ
  • Twitterへ