活動日記

2022/01/27

宮代町商工会長と意見交換を行いました

宮代町商工会の鈴木充会長は、15年以上の長いお付き合いをさせていただいています。鈴木会長は、相手の話をよく聞いて、自分の意見をしっかりと述べますので活発な意見交換ができます。また、私と性格が似ているところがあり、お酒を飲みながら懇親を深めることもよくあります。ところで、鈴木会長は行動力があり、東日本大震災の時には、ご自身の出身の福島県から避難してきた人たちを宮代町で先頭に立って受け入れた人でもあります。その宮代町の避難民受け入れの速さに、当時の上田前知事や担当部が称賛しました。

更に、2年前の新型コロナの感染拡大で緊急事態宣言が発令された際も、商工業者への支援などの具体的な要望を出してくれ、大野知事に直接要望したり、県の担当部に伝えて実現したものが多くあります。今回は新井事務局長も同席してくれ、宮代町の商工会の抱える課題あるいは、コロナ禍での経営の窮状などを伝えてくれました。来月から始まる2月議会では現場の生の声を議会で伝えていきます。現在のようなコロナ禍では、商工会などの団体と行政の情報の共有など綿密な連携が必要です。これからも、地元の県議会議員として皆さんの生の声を聞いて県政に届けていきます。

1月26日(水)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3,890人(25日:3,166人)と、連日過去最多を記録しています。日本医師会の中川会長は、学校や幼稚園での閉鎖状況を見て「保育士などエッセンシャルワーカーなどの濃厚接触者は、10日間の隔離期間を6日に短縮し、PCR検査で陰性であれば職場復帰させてはどうか」という提言をしています。私もその意見に賛成で、オミクロン株は無症状や軽症者が多く、短期間隔離で陰性であれば復帰しても良いと思います。現状では、学校や幼稚園の職員の休職者が多く運営に支障をきたしています。それにしても、オミクロン株はは感染力が強く、今年の1月2日の10人の新規感染者が、昨日には3,890人とデルタ株に比べても驚異的な広がりです。また、自宅療養者が1,4228人もいて食糧品の配布に支障をきたしていますので、県が支援人員の増加をしています。今後も、県民の皆さんの声を聞いて感染防止対策に執行部と一体となって働いていくと共に情報の提供も行っていきます。

・ワクチン・検査パッケージは、ワクチン2回接種の証明か、PCR検査陰性証明書をスマホで撮影して、店で見せれば大丈夫です。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ