埼玉県内市町村図書館の人口一人当たりの年間図書貸し出し冊数は、宮代町図書館が県内で２位です（白岡市は４位）（令和元年度調査）。昨日は、前日本工業大学の菊地信一教授と一緒に、宮代町図書館を訪問し清水館長からお話を伺いました。旧知の清水館長は、民家会社から図書館長に就任し、さまざまなアイデアを出す逸材です。

特に、町民の皆さんが宮代図書館を本の貸し出しだけでなく情報の収集や発信の場として活用できるよう、音楽会や、認知症の講演・展示会、デイップアートフラワーの展示、更には歴史の勉強会等など様々なイベントを企画して利用者を増やしています。今回は、町内にある日本工業大学との連携による、図書館の利用率の向上策などについて意見交換が出来ました。

町の図書館は、子供たちから高齢者まで活用できる知識の宝庫でもあります。宮代町では、清水館長を先頭に図書館の活用について様々な工夫と努力をされています。昨日は、有意義な意見交換が出来て、宮代町図書館の素晴らしい取り組みを他の市町村にも紹介していきたいと思います。

（令和現年度調査資料）

＊２月１６日 （木）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は８６５人（１５日：１，０２１人）と１，０００人台を下回りました。

＊２月１７日（金）発表の新規感染者数：白岡市４人、宮代町０人、蓮田市５人、久喜市１６人。

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