活動日記

2023/02/16

認知症の人と家族の会

認知症サポーターとして活動するうえで更に知識を増やしたいと思い、公益社団法人「認知症の人と家族の会」埼玉県支部の花俣ふみ代代表を尋ねました。私は、約35年前にアルツハイマー病の父を介護し、昨年12月までは寝たきりの母(98)を3年間妻と自宅で介護した経験、更には白岡市民・宮代町民の方々から“認知症”の相談を受けてきた経験から、今回は、認知症の家族の皆さんの声を議会や行政に届けていきたい、という思いから“家族の会”の訪ねて話を伺いました。

約35年前、父を地元の医師の紹介で順天堂大学で診てもらい、“アルツハイマー病”と診断されて初めてその病気の名前を知りました。現在は、研究が進んで治療薬なども出てきましたが、当時は治療薬もなく病気の進行を抑える治療薬もない状態で、ただ見守る以外に術がありませんでした。当時を思い出して、自分の経験も話をさせていただきました。

超高齢社会の中で“認知症”は、誰でもなる可能性のある病気です。これからも、子供たちや地域全体が認知症を理解する事で「認知症になっても安心して暮らせる社会」を作る為に活動していきます。花俣代表はこれまで、40年以上にわたり会の活動に携わってきた経験から、貴重な話を沢山伺う事が出来ました。貴重な時間を頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

*2月15日 (水)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は1,021人(14日:1,373人)と1,000人台が続いています。

*2月16日(木)発表の新規感染者数:白岡市3人、宮代町1人、蓮田市5人、久喜市16人。

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