活動日記

2021/10/02

故郷から新米が届く!

今年も、故郷(栃木県大田原市)から“新米(コシヒカリ)”が届きました。故郷の大田原市は、那須山から綺麗な水が流れる穀倉地帯で、昔から美味しいお米が採れる事で有名な地域です。今年は天候も良く豊作だったようです。私の親戚は米農家が多いのですが、コメの値段が下がり続け、農業だけでは生計が成り立たないために子ども達は会社勤めです。そして、親戚では後継者がいない為に将来に不安を抱えて老夫婦が細々と米作りを続けています。今年の米の値段は、JAが集荷時に農家に支払う仮渡金は30Kgで5,600円と昨年6,500円から14%も下がったそうです。最終的な精算額が6,000円になれば上等だろうとも話しています。このままでは、農業が続けられなくなり遊休農地が更に増えてくる恐れがあります。

10月1日(木)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は105人(30日:93人)でした。また、重症者はそのまま49人、自宅療養者は155人減少して749人と確実に減少しています。また、病床使用率は23.7%(30日:22.3%)、重症者用病床使用率は20.8%(30日:20・8%)とこちらも減少傾向にあります。しかし、新規感染者は100人前後で推移し、ステージⅢの状況です、市中には未だ感染力の強い”デルタ株“が無くなったわけではありませんので、油断すると直ぐにリバウンドする恐れがあります。

10月1日から、7医療機関(8診療科)で後遺症の診療を開始しました。後遺症は、倦怠感・呼吸器症状・味覚嗅覚障害・脱毛症等の症状が出ています。病院などの詳しい情報は、埼玉県のHPをご覧ください。*県のHPアドレス:http://www.pref.saitama.lg.jp/a0710/covid-19/kouisyou.html

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は715人(1日:0人)、宮代町は374人(+2人)でした。また、隣の蓮田市が720人(0人)、久喜市が1,690人(0人)、伊奈町486人(0人)でした。

*埼玉県議会:9月24日(金)から10月14日(木)まで開会され、今後の感染状況の変化を踏まえた医療体制の整備などの補正予算、約1,271億円の審議などが行われます。この予算が承認されると、埼玉県の令和3年度予算の総計は、2兆5,711億5,964万3千円となります。

*2回のワクチン接種率(対象者全体比)9月29日現在 : 埼玉県52.5%  白岡市60.0%  宮代町64.3%(9月19日現在)

*ステージⅢ(指標):病床使用率20%以上、重症者病床使用率20%以上、陽性率:5%以上

*ステージⅣ(指標):病床使用率50%以上、重症者病床使用率50%以上、陽性率10%以上

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