東武動物公園といえば、宮代町にあり東武動物公園駅を利用する人が多いと思っている人がほとんどだと思います。実は、西ゲート付近の動物園の一部と大駐車場は白岡市なのです。現在、東武動物公園は宮代町との関わりが多く、今後は白岡市との関わりを多く持ちたいと日本工業大学前教授の菊地信一先生の計らいで、石原富子、野々口真由美両白岡市議会議員と東武動物公園の取締役相談役（前社長）の伴光雄氏に面談し意見交換を行いました。

東武動物公園といえば、ホワイトタイガーやホタルの生育などが勉強できる“ほたリウム”などが有名で、コロナ禍でも年間約１００万人の来客があります。一般に動物園・遊園地は公営が多いのですが東武動物公園は全国でも数少ない民間企業が経営をしており、様々なアイデアを出して集客に努力しています。

伴前社長とは、園内のイベントなどでお会いしていましたが今回のようにひざを突き合わせての意見交換は初めてです。石原・野々口市議からは、JR白岡駅からの来客を呼び込む事や、新白岡駅に東武動物公園の最寄駅であることのアピールをしてはどうか、市道白岡・宮代線を早く開通させて路線バスを西ゲート経由東武動物公園西口へ通すアイデアなどが出されました。また、伴社長からは白岡市との関わりを活発にして欲しいとの要望もあり、約１時間３０分の意見交換はあっという間でした。

私も、白岡市・宮代町選出の県議会議員として、地域の財産である東武動物公園との関わりが更に広がりお互いが発展できるよう努力していきます。

＊２月１１日 （土）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は１，０９５人（１０日：１，２２５人）と１，０００人台が続いています。

＊２月１２日（日）発表の新規感染者数：白岡市１４人、宮代町８人、蓮田市１７人、久喜市４７人。

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