活動日記

2020/09/09

業界団体要望

昨日は、藤井栄一郎市議会議員との朝の辻立ちに始まり、その後は県庁・県議会で9月定例議会の向けた会議や、県内の業界団体からの令和3年度の予算要望に関する意見交換を行いました。 最初は(公財)埼玉県生態系保護協会、続いて埼玉県行政書士政治連盟、そして埼玉県建設業協会と続き活発な意見交換が出来ました。生態系保護協会からは、埼玉県ではこれまでに山手線の内側の面積に相当する平地林が消失し、併せて農薬によって自然の生態系が大きく変わった実態を知りました。未来の子ども達の為に自然豊かな森林や河川を取り戻す事が、私たち大人の大切な役割だという事を改めて認識しました。また、行政書士会からは、様々な行政への認可手続きでIT社会に相応しくない事例の改善要望を頂きました。例えば、自動車の車庫証明書交付手続きは、申請時と証明書受け取りに所轄署に2回も足を運ばなければならない事、そして、2回とも証紙を購入して書類を出すという無駄な手続き方法が取られている実態を知りました。そして、建設業協会は、災害発生時には真っ先に現場に駆け付けて応急・復旧活動を行うなど、県民の安心・安全の為に重要な役割を果たしてくれています。これからも、公共事業等は地元業者の受注を優先し、安定した経営を行い施工力や現場力を維持していく事が大切な事を改めて認識しました。有意義な一日でした!

さて、9月8日(火)の県内の新規感染者数は12人で、昨日の14人に続いて感染者の数が20人以下と減少しています。  また、陽性率も2.2%(一昨日2.6%)と低下傾向にあります。一方、60歳代の男性の死亡も確認され、これまでの死者数は95人にもなっています。昨日の60歳代の男性の死亡は、同じ世代の私にとってはショックでした。これまでの症例を見ると、新型コロナウイルスは様々なウイルスの形に変化して、感染した人によって色々な症状を出す事が分かっています。    油断は禁物です!

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