活動日記

2022/06/05

甚大な被害

農作物への降雹被害は思ったよりも甚大です。昨日は、白岡市内や宮代町内の主だった梨農家やぶどう農家そして露地野菜農家などを回り被害状況を確認しました。防雹ネットの有無だけでなく、地域によっても被害の大きさが違っていました。これまで、雹の通り道があり被害の大きい地域が特定されていましたが、今回は通り道が違っていたようです。このような変化も異常気象の影響を受けている為と思われます。県の農林部も休日返上で被害状況を確認していますので、月曜日には県全体の概要がわかると思います。

それにしても、今回防雹ネットをしていない梨農家の話を聞くと、6月に入ったのでネットを張ろうと準備をしていた矢先だったそうで、被害状況を見ると悔やまれます。一方、5月の大型連休明けにはネットを張っていた農家もあり最近の異常気象を見ると、早めの対策が必要です。今後は県議会の会派からも県の農林部の支援体制を取るよう求めていきます。

さて、6月4日(土)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は763人(3日:744人)です。このまま減少して欲しいと思っています。

*6月5日(日)発表の新規感染者:白岡市3人、宮代町1人、蓮田市0人、久喜市1人

  • Facebookページへ
  • Twitterへ