活動日記

2021/04/29

田植え本番!

27日(火)の臨時議会は夜8時過ぎに閉会となり、帰宅が10時前でした。1日だけの議会でしたが結構疲れましたので、久しぶりに酒も飲めずに爆睡しました。しかし、健康の為に早朝散歩は欠かしませんが、流石にスピードはダウンしました。田園地帯を時間をかけてゆっくりと歩いていると、すっかりと夜が明けてしまいました。同時に、農家の皆さんが田植えの準備で動き出しました。農家の皆さんの朝はいつも早いですね。田んぼを機械でならしたり、隣の田んぼとの境を手直ししたりと、一生懸命作業を行っている姿を感心しながら見ていました。コメ作りも、春に田植えから秋の稲刈りまで、農家の皆さんの多くの手間が掛かっている事を改めて感じました。今年の豊作を祈ります!

さて、昨日は東京五輪の組織委員会の橋本会長や、丸川大臣、小池知事そしてIOCのバッハ会長などとのテレビ会議が行われました。そこで、バッハ会長は「日本国民のへこたれない精神を称賛。五輪も乗り越える」と日本を絶賛したとの報道に驚きました。五輪まで3ヶ月を切りましたが、日本国内の現状は、ワクチン接種率は未だに約1%、東京都や大阪府などの都市部は「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」の最中でも新規感染者数が増えています。更に、感染者の主流が感染力の強い”変異株“に置き換わり、更に感染拡大の恐れがあります。その様な中、五輪組織委員会は医師会に「医師の派遣」、看護師協会には「看護師の派遣」を要請し、それぞれの会から反発を招いています。バッハ会長は、日本国内の状況を理解していないとしか思えないし、他人事のように聞こえます。感染を抑えるには人の流れ、接触を抑えなけれなばならないと言いながら、世界から選手団を受入れれば感染が拡大する事は容易に想像できます。日本国民の命を守れなければ五輪開催の意味がありません。バッハ会長は、何故かどうしても五輪を開催させたいと思っているのですね。この時期、日本をおだてないで欲しい!!

4月28日(水):①埼玉県の新規感染者数は、224人(27日:183人) ②重症者28人(昨日:31人)③自宅療養者数743人(昨日:751人) ④入院患者の病床使用率38.6%、入院者数584人(昨日:38.7%) ⑤重症者病床使用率18.1%(昨日:19.4%) ⑥死者3人(合計743人)です。昨日は、新規感染者数がまた200人台に増えています。そして、心配なのは、病床使用率と自宅療養者数が増えている事です。埼玉県も感染力の強い”変異株”が主流になっていますので、新規感染者数を増やさないことが大事です。病院が新型コロナ患者で一杯になれば、一般の患者さんの入院や手術が後回しにされて救える命が救えなくなります。さて、今日から大型連休に入りますが、個人ごとに、家族や友人知人の命を守る為に、感染防止に気を付けましょう。改めて、①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④3密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて、大型連休間を過ごしましょう!

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