白岡市の新しい副市長人事案件が、市議会で承認されたとの報道に安心しました。4月１日から副市長は、現在の大野元裕知事特別秘書（政策担当）の椎木隆夫氏（６２）が就任されます。椎木氏は、これまで県庁で数多くの要職を経験されてきました。白岡市では、病院の市内移転、白岡駅東・西口の開発や、白岡宮代線の延伸など大型事業が進んでいて、さらに推進するためには県との連携強化は大切なことです。最適な人事で藤井市長は仕事が更にやりやすくなると思います。これまで、藤井市長を支えてこられた野口副市長に感謝したいと思います。

ところで、白岡市の副市長は市職員の最終ポストとして守られてきましたが、今回大野知事特別秘書が就任する事で、ようやくこれまでの古い慣習が破られました。市議会では、この慣習を守ろうと７人の議員が反対（賛成１０人）しました。白岡市民そして街づくりを推進する事を考えれば、賛成すべきでしょう。県の幹部は“県からの人事でこれだけ多くの市議の反対があった事に驚いている。ましてや知事特別秘書の副市長就任に、多くの市議が拒否をする事は通常あり得ない”と話していました。早速大野知事に面会してお礼を言いましたが、白岡市の更なる発展の為にと思い知事特別秘書（政策担当）を指名した知事の気持ちは複雑でしょう！

３月１８日（金）の埼玉県の感染状況：新規感染者数は４，３２９人（１７日：４，０７３人）でした。これで、３日連続４，０００人台が続いています。２１日で“まん延防止等重点措置”が解除されますが、３密防止やマスク着用などの基本的な感染防止対策は続けていく事が大切です。

＊３月１８日の新規感染者数　①白岡市：２８人　②宮代町：１２人　③蓮田市：３７人　④久喜市：９０人　⑤伊奈町：２５人