白岡市内の県立白岡高校では、来年４月の開校に向けて久喜特別支援学校白岡分校の開校準備が進められています。市内に唯一の白岡高校は、これまでも生徒たちの礼儀正しい姿は地域でも好評で、地域の皆さんとの連携もうまくいっています。ただし、最近は新型コロナの感染拡大が長引き学校行事が中止になっているために、これまでのような地域との交流の場が少なくなっているので残念です。

ところで、開校の準備が進められている「特別支援学校白岡分校」は、卒業時に就職が有利になるようなカリキュラムが組まれているのが特徴です。その為に、農業体験や介護の現場体験。更には音楽を通したコミュニケーション能力の向上など地域の人たちとの交流を通して、働くことの楽しさや人との接し方などを学ぶ内容になっています。私は、この白岡分校が新しいカリキュラムで、支援校のモデル的な学校になるように応援いきます。今後も、白岡高校が地域になくてはならない県立高校となると思います。来年４月の開校が楽しみです。

１１月２日（水）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数３，４１３人（１日：３，１６０人）と、２日連続３，０００人を上回りました。まったく油断できない状況ですね。

＊１１月３日（水）発表の新規感染者数：白岡市１９人、宮代町１０人、蓮田市２０人、久喜市４１人。

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