活動日記

2022/03/14

県産米が「特A」獲得

県産米〝彩のきずな“が食味ランキングで最高位の「特A」を獲得しました。毎年、日本穀物検定協会が全国の152銘柄の米(白米)を、外観や香り、味など6項目で評価して「食味ランキング」を発表します。今回、県農林部の「県産米プロジェクト」が、〝特A”という結果を出してくれ大変うれしいです。この“彩のきずな”は、埼玉県農林技術研究センターが開発し、2014年に品種登録されたもので、病害虫と暑さに強く、もっちりとした食感が特徴です。今回の評価は、農家の励みにもなりますが、課題は米の値段が下がっていることです。後継者問題を解決する為にも良いお米には取り引き価格を適正に保ち、米作りのやりがいや、喜びを感じてもらうことが大事だと思います。

3月13日(日)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は4,128人(12日:3,904人)と、4,000人台に戻っています。高止まりの状況が続いていますが、一般病床使用率は47.0%、重傷者用病床使用率も20.1%と減少傾向にあります。“まん延防止等重点措置”は3月21日(月)まで残り1週間ですので、引き続き緊張感をもって生活していきましょう。

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