活動日記

2022/03/13

意見交換会

埼玉コロナ問題を考える会”の代表者と意見交換を行いました。会の代表の福井宏さんとは、既に何度も新型コロナの対策などについて意見交換を行ってきました。今回は「子どものワクチン接種」に関する意見交換を行いました。会の意見は「大人でもワクチン接種後に死亡したり、後遺症に苦しむ人が多くいる。子どもには接種すべきでない」というものです。確かにワクチン接種後に亡くなった人がいることは承知しています。しかし、厚労省は「大規模な臨床試験で安全性が確認されて承認されている。死亡事例とワクチン接種には明らかな因果関係はない」としています。私たちも、これまでの情報から明らかにワクチンが原因で亡くなったという症例を聞いていませんので、死亡原因について断言はできません。

問題は、小児ワクチン接種(5~11歳)のワクチン接種です。小児ワクチン接種は、予防接種法上の「努力義務」が適用されていませんので、あくまでも「任意」で「強制」ではありません。その点を保護者は承知をして、事前にかかりつけ医などの相談をしてから接種すべきです。また、接種した子どもと、していない子供の差別は絶対に無くさなければなりません。今回も大変有意義な意見交換が出来ました。

ところで、子どもの接種については、多くの市町村では集団接種を行わず、医療機関で個別接種を行う予定であることがわかりました。保護者の安心のためにもかかりつけ医による“個別接種”で行う方が良いと思います。

3月12日(土)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3,904人(12日:4,793人)と、3日振りに4,000人台を下回りました。“まん延防止等重点措置”は3月21日(月)までです。

*3月12日の新規感染者数 ①白岡市:0人 ②宮代町:12人 ③蓮田市00人 ④久喜市:77人 ⑤伊奈町:45人

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