活動日記

2022/09/20

県道蓮田白岡久喜線の改修工事

大雨の時、時々道路が冠水して通行止めになる「県道蓮田白岡久喜線の寺塚交差点」。この交差点は、東北自動車道の側道で、白岡から新白岡に通じる重要な道路です。昨年度の県の予算で冠水対策として「多機能型排水性舗装」という特殊アスファルト工法で工事が行われました。この工法は、表面は排水性機能を持ち、下層部は防水性機能を持つ、これまでにない特殊工法です。

今回の台風14号の影響で18日(日)は、時折大雨が降る不安定な天気でしたので道路の冠水が心配で昨日(19日)早朝、現場を確認に行きました。そうしたところ、冠水は全くなくこれまでは多少の雨でも水たまりが出来ていましたが、それもなくなっていました。しかし、今日の早朝から午前にかけて、台風は20日(火)に関東地方に一番影響を与えるようですので、今後の進路や風雨の状況を注視する必要があります。

また、今後この地点の排水機能を更に強化するために、排水ポンプの交換を行う予定で準備しています。この工事が完成すれば、豪雨でも道路の冠水が無くなると期待しています。これからも、現場第一主義で安全な地域づくりに全力で取り組んでいきます。

9月19日(月)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数2,935人(18日:4,187人)と大幅に減少しました。このまま減少する事を期待しています。

*9月20日(火)発表の新規感染者:白岡市16人、宮代町19人、蓮田市36人、久喜市78人。

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